筆者：Thu Trang
ハノイの子たちはどこに行っても忘れられないお菓子はチェラムだろう。
小さい頃は、皆さんと集まる時に、机の上に、チェラムの皿と数杯のお茶を置いて、暖かい茶碗の上から煙が出て来ました。
お婆ちゃん、お爺さんが机の周りで座って、手で茶碗を持ちながら、何をおしゃべりしています。
子供たちはそれ近いところで遊んでいます。
その思い出はどんなに成長しても心に暖かい記憶として留まられています。
チェラムはハノイの伝統工芸村タックサー（Thach Xa）、タックタットハノイ（Thach That Hanoi）（旧ハタイ（Ha Tay））の名物のお菓子です。
おもちと同じくおもち米から作られました。
その甘さはサトウキビからの甘さで鋭くしません。
チェラムの成分はおもち米、サトウキビのシロップ、生姜（しょうが）、ピーナッツ、麦芽シロップ、黄色い砂糖から作られました。
昔話によると、黎朝で兵士が敵と戦うため長距離の進軍のため食糧を持ちやすいようにするためこれを準備しました。そして、ラムソン義軍がチェラムを創りました。
どうか、皆さん、ハノイに来る時はぜひ試してみてくださいませ。