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ベトナム商工会議所(VCCI)とはどのような組織なのでしょうか?
日本でいうところの日本商工会議所と日経連を合わせたような組織ですね。日本ではいろいろな組織があるようですがベトナムではべトナム商工会議所しかありません。
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現在、ホーチミン事務所の加盟企業数は何社でしょうか?
4月現在で加盟企業数は2700社になりますが実質活動している会社は1700社程度でしょうか?大企業のほとんどは加盟してます。といいますのも、もともと国営企業時代から加盟してもらってますのでそのような形になっているんですね。
--- 加盟企業の中ではどのような業種の企業が多いのでしょうか?
サービス業(貿易会社)が多いでしょうか。この中にはメーカーも入ります。ベトナムではメーカーが自社で輸出入を行うのは一般的ですから。
--- VCCIでは加盟企業向けにどのようなサポートをしておられますか?
例えば私がおりました国際部では企業の海外訪問に際しての日程調整やアテンド業務などをしております。基本的なスタンスとしましては企業の保護が主たる目的ですからストライキの解決などもやりますよこれはあくまで1例ですが。
大規模企業向けのサポートはハノイ本部で行うことが多いですね。
--- 最近、日系を含めた外資系企業を中心にストライキが起きていますがそのあたりは如何でしょうか?
最近のストライキは以前のものとはちょっと違っていまして労働組合側が計画を立てて行っているというのではなく労働者が自発的・突発的に起こしていることが多いのでなかなかその対処は私たちでも難しいと言わざるを得ません。その場合は私どもと労働組合でチームを作り対策を練ったりしております。
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ベトナムではインフレが問題になっているようですが?
ここ最近のインフレ率は11.6%と言われていますが貿易収支も完全に入超です。理由としては2%のお金持ちが高級なものを購入しているということもあります。また、貯蓄が低下していることも注目したいところです。これは今まで貯蓄に廻していたお金で金を購入しているんですね。貯蓄率は12%ですがインフレ率が11.6%ということです。実際、最近では銀行がなかなか融資をしてくれないので経営者が親戚からお金を借りるということも起こってきました。
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ベトナムでは女性経営者が非常に元気だとお聞きしましたが。
そうですね。バイタリティーのある女性経営者は多いですよ。例えば建設会社の社長や繊維会社の社長など業種は違いますが皆さん活躍してますよ。そういえば今年で3年目になるんですが女性経営者を表彰するゴールデンローズという制度もあるんですよ。その他、今年で18年目になりますが世界女性会議がハノイで開催されます。今後の女性経営者には期待大でしょうか?
≪編集後記≫
今回はベトナム商工会議所ホーチミン事務所をご訪問させて頂きました。インタビューを受けて頂いたビンさんは国際部で20年のキャリアをお持ちでまさにベトナムの経済発展を身をもって体験されておられるだけありお話に説得力がございました。また、べトナムの国内経済・企業風土にも造詣が深いことがお話の中から垣間見えました。国際部当時には大手日本企業のベトナム進出支援をされておられた関係上、未だにビンさんを頼ってこられる方も多いとか。非常に気さくな方で楽しいインタビューをさせて頂くことが出来ました。
- 本日は大変貴重なお話をありがとうございました −
べトナム商工会議所(VCCI)
Ms.Le Thi Thanh Binh(写真右)
日時:2008年5月
場所:ホーチミン市
インタビュー責任者:迫川
弊社代表の迫川 (写真左)
● インタビューアーカイブ
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H.A.I農薬株式会社 (HAI)
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ビエンホア製糖株式会社 (BHS)
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Okaya Vietbam Co.,Ltd (岡谷セイケン株式会社)
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Vietnam Parkerizing Co.,Ltd (日本パーカライジング株式会社)
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Japan Festival 2006 in Vietnam (ジャパンフィスティバル in ベトナム)
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